大学4年の3月に僕は内定切り(内定取り消し)にあった

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2度の新卒就活(大学と大学院)を経験した私は、就職活動で逆転するための方法について、自分なりの方程式的なものを持っています。

それらを私の原体験をベースに記事にしてきましたが、そもそもなんで2度就活しているのか?

今回は、そのきっかけを公開しておきます。

大学4年の3月に僕は内定切りにあった

大学4年の3月初旬、2009年入社の就職活動でなんとか中小企業(ローカル上場)から内定をもらっていた私は意気揚々と卒業旅行の計画を立てていました。

当時の就職活動は「売り手市場」だったこともあり、落ちこぼれだった私でもなんとか内定を獲得できました。

といっても、本当に行きたかった大手企業は夢のまた夢。

どうせ、自分のレベルじゃエントリーシートで落ちるのがオチだと「分かっていた」ので受けませんでした。

正直、胸にグサリと刺さる、あの「お祈りメール」が怖かったのです。はい。

という事で、当時私が受けた企業は中小企業とパッションで採用されそうな(気がする)ベンチャー。

ありがたいことに、そのうちの1社から内定を頂けました。(それでもお祈りメールは大量に頂きましたが・・・)

これをもって就活終了!3月上旬に私は卒業旅行の準備をしていました。

そんな時、内定先から1通のメールが届きました。

 

 

ナ・イ・テ・イ・ト・リ・ケ・シ

 

 

一瞬でした。目の前が真っ暗になるのにかかった時間は。

そのときの私は異様な冷静さでした。

メールを文章を読んで、すぐさま返信メールを打ちました。

「こちらから内定を辞退させて頂きます」

なぜかよくわかりませんが、自分から辞退する旨を返信していました。

その時の私はおそらく、内定を取り消されるのではなく、自分から辞退したことにしたかったんだと思います。会社に食い下がって、万が一にでも入社させてもらえるようになったとしても、居住まいも悪い。ともかく、ほぼ無意識でした。

そのあとです。

社会から取り残される感覚に襲われたのは。

先立つものが何もない、宙ぶらりんの恐怖。

しかも、卒業間際。

目に映る街の景色がほんの15分前とは違って見えました。

あの時の疎外感は今も忘れられません。

大学4年の3月初旬、私は内定切りにあったのです。

身の振り方を死ぬほど考えた1週間

このままじゃホントにやばい。

なんだかんだで当時の私は「普通よりちょっとイケてる」ビジネスマンになりたかった。

それに、それくらいなら自分にもなれる。そう思っていました。

だけど、内定が無いうえに、あと1ヵ月しか残されていない。

通りすぎるサラリーマンを見て、あの時ほど「うらやましい」と思ったことはありませんでした。

どうにかせねば・・。

1週間ドトールにこもって死ぬほど考え、

考えられる身の振り方を、洗いざらい書き出しまくりました。(今思えば、人生初のブレスト!)

「どうする!?おれ!かんがえろ!」

なんどこの言葉をつぶやいたことか。(リアルにです)

もう追いつめられすぎて、周りがまったく見えなかったので、ドトールで紙とペンを手に、なんかつぶやいている変な若者に思われていたかもしれません。笑

そのときに考えたことは、こんなことです。

「バンドで食っていく」

「一人旅に出る」

「留学する」

「ワーホリにいく」

「青年海外協力隊に挑戦」

「地元で就職」

「大学院進学」

「時間ないけど就活再開」

もう何でもござれです。笑

実現可能性なんて考えませんでした。

そんなこと考えたら何の案も出てこない。

そのくらい必死でした。

最初の選択は「就活再開」だった

まず初めに選択した選択肢は「就活再開」でした。

すでに卒業直前の3月。

1学年下のリクナビがオープンしているような状況。

私の学年の採用を続けている企業なんてありません。

そこで私は強行策をとりました。その名も、

直電!

そうです。企業の人事に直接電話をかけたのです。

「ひと月後に卒業を控えてるけど、採用選考受けさせてくれ!このとおり!頼んます!」

でも企業側の反応は皆一緒でした。

「新卒はもう採用終わったから、中途か第二新卒でチャレンジしな!」(キリッ)

いや、中途って僕まだ大学生なんだけど・・・ギリギリ。

ということで、この選択肢は完全に撃沈でした。

まったく相手にしてもらえません。

新卒の就活は「よーいどん!」で始まって、「はい、そこまで!」で終わる試験のようなもので、ひとたび期限が過ぎたら、「賞味期限切れ」の学生としてしか扱われません。

数ヶ月前と同じ人間なのに、期限切れの瞬間からゴミ扱いです。

これが現実。

見えない誰かから往復ビンタをくらった気分でした。

ということで次のアクションを取る事にしました。

2つ目の選択は大学院進学

「いずれば大学院で経営を学んでみたいな・・・」

ぼんやりとそんなことを考えていたのですが、「経営を学ぶなら実務を数年経験してからでしょ」と思っていました。

この機会にこの目標を前倒してみるか!

でも経営学なんてまったく勉強したことがないのでさっぱりです。

唯一勉強したことがある領域が「会計」でした。

これしかない!と思いました。

大学院で会計学・・受験がまだ間に合う学校をネットで探し回りました。

そして、その結果・・ありました!受験申し込み期限が明日の大学院!

すぐさま願書を準備を始めました。

ここで問題が発生します。

受験料が払えない!

自分の口座残高じゃ足りなかったのです。

でも、ここで足踏みしている暇はありませんでした。

人生初のキャッシング。

たった数万円ですが、少し緊張しながらもお金を借りました。

願書の提出は郵送だと間に合わないので、大学キャンパスに直接行って、手渡しで願書を提出しました。

ほんっとギリギリセーフ。

分刻みの判断の連続です。

大学院受験

完全に退路が断たれた状態なので死ぬ気で勉強しました。

会計はもともと3年生のころから独学で勉強をしていました。

当初は「簿記でも取るか」くらいのテンションだったんですが、思いの他やればできる自分に気を良くして日常的に勉強するようになっていました。

簿記2級しか持っていませんが、満点合格でした。

2級のレベルなら分からない事は無い状態です。

ここから、大学院受験用に勉強をしまくりました。

友人の友人(つまり赤の他人)に大学院の先輩がいると聞いたので、紹介してもらい、受験対策のアドバイスを貰いながら寝る間を惜しんで勉強する日々を過ごして、無事(?)受験を終えました。

合否発表日は卒業式

大学の卒業式の日、私はソワソワしていました。

あたりまえです。先日の大学院受験の合否発表日だったからです。

卒業式を前に、キャンパス内で楽しそうに会話している学生達が羨ましかった・・。

卒業式が始まってもまったく気持ちが落ち着きません。

最短で合否を確認するためにはキャンパスに直接行って、合否書類をゲットする必要がありました。

卒業式が終わってすぐさま、大学院のキャンパスに行きました。

 

 

「こんにちは、あのー・・大学院の合否結果を受け取りにきたんですが。」

「あーこれね。どーうぞ。おめでとうございますっ。」

「ってことは・・?」

 

 

受かったー・・

 

 

あっぶねー・・ホント間一髪。

内定が取り消されて3週間ほどの出来事だったけど、こんなに長い3週間は初めてでした。

こうなったら大学院で死ぬほど勉強して、ミカエシテヤル!そう心に誓いました。

まとめ

私はこんな経緯で逆転キャリアのきっかけを掴みました。

今の私の反骨心と何かに没頭するスタイルは、こうした経験がもとになっているのは間違いありません。

社会に取り残され、強烈な疎外感を味わってもなお、諦めずにジタバタと悪あがきしたした事で、自分のキャリアを切り開くことができました。

私の経験がキャリアに悩む方の一助になれば幸いです。

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