先日リフレッシュ休暇をとってプーケットに行ってきました。
プーケットといえば、言わずと知れたタイのビーチリゾートですが、 正直私は、プーケットに行く前の期待値はそんなに高くありませんでした。
「タイならバンコクに言ったことがあるし、アジアでいえばフィリピンにも行ったこ とあるし、まあ似たようなもんでしょ」とまぁこんな風に考えていたわけですが。
しかし・・実際に行って感じました、
プーケットさいこーじゃないか!!
どうやら私はプーケットのことを完全に舐めていたようです。
今回はそんな私が体感したプーケットの魅力をご紹介します。
リフレッシュでの旅行や新婚旅行をお考えの方必見ですよ、プーケット。
とにかく物価が安い
プーケットはとっても物価が安いです。
なかでも私が一番驚いたことは、リゾートホテルの宿泊費。
都内に住んでいる私に言わせると、プーケットのホテル代はもはや異常です。安すぎます。
まずは私が利用したホテルをご覧ください。

私が利用したこのホテルはNovotel(ノボテル)というホテルです。

プールは綺麗だし、広い、それにプールサイドにはバーやカフェがあって優雅に読書もできます。
部屋や水回りの清潔感もバッチリ。

道を渡ったらすぐに広ーいビーチ(写真をとった日があいにくの雲り空だった・・)。

ビュッフェも充実、パンも旨い!
そんな最高な時間を過ごせるホテルの値段がなんと、1泊6,750円!!
都内でビジネスホテルに泊まるより安いです!
なんというか、夢でも見てる気分です。
どこまでも続く広いビーチ
プーケットのリゾート中心地は西海岸に集まっています。
ここにいくつものビーチがありますが、なんと言っても外せないのが、プーケットで最もメジャーなビーチでもあるカロンビーチとパトンビーチです。
これらのビーチ間はトゥクトゥクで15分くらいで行き来できる距離です。
とっても近いので1回の滞在でどっちも楽しめますよ!
ちなみに、プーケットのトゥクトゥクはこんな感じの車で後部座席に乗り合います。

プーケットのドライバーはみんな車を派手に装飾していて、音楽を物凄い音でガンガン流しています。
この座席見てください。でっかいスピーカー。笑

パトンビーチ
このビーチがプーケットで最も賑わっているビーチです。
不覚にもパトンビーチについては気の利いた写真が撮れなかった・・・のでphuketwalkさんのページをご覧下さいませ・・。
このビーチ、長さはなんと3キロメートル!
とっても広いですがプーケットの繁華街のすぐそばに位置するためたくさんの観光客でにぎわっています。
私は夜のパトンビーチにはいけませんで したが、このビーチは夜になっても活気があふれているらしく、時間帯を問わずに楽しめるらしいです。(夜に行ってみたかった・・)
カロンビーチ
パトンビーチからトゥクトゥクで約15分南下したところに位置するカロンビーチ。
このビーチはなんと3キロメートル以上の長さを誇り、その広さはプーケット最大です。

鳴き砂のビーチなので歩くと「キュッキュッキュッ」と音を立てます。
カロンビーチの雰囲気は比較的落ち着いていて、なんとも良い雰囲気を醸し出すビーチです。
ちなみに、私が利用したNovotel(ノボテル)ホテルはこのビーチの目の前にあります。
夕暮れ時にビーチを歩くと、広大な海とサンセットが視界を覆い尽くします。

混沌とした街の雰囲気

街歩きがとっても楽しいのもプーケットの魅力です!
ビーチのすぐそばに街があるので、水着にTシャツスタイルで街を歩く欧米人がたくさんいます。

アジアのエスニックな雰囲気が漂う街ですが、すれ違う人のほとんどが欧米人だったのが印象的で、外国に来た感が満載です。
アジアなんだけど、歩いているのは欧米人ばっか!この混沌たるや、私のドーパミンを溢れかえらせました。
そして食事も多彩です。
欧米人が多いためか、ローカルフードだけでなくイタリアンやステーキ、欧風のシーフードなどあらゆるレストランがいくらでもあるのです。
プーケットの良いところは、物価が安いので、こうしたレストランに何のためらいもなく(財布の中身を気にせず)入店出来るところです。
ビーチで遊び、そのまま街に繰り出して飲むシンハービールは最高においしいです。

アクティビティ
プーケットで楽しめるアクティビティは無数にありますが、私は美しい海に船で出て、点在する離島を周り、スノーケリングを楽しみました。
いやー気持ちよかった。

この離島ツアーは朝から夕方まで1日中ありました。
あらゆる国籍の旅行者と共に過ごす1日。個人的には興味深かったです。

1日中、このような船で時間を共にするのは13人の離島ツアー客。
国籍も人種もバラバラでいろんな言語が船内を飛び交っていていました。
あ、そういやカップルで来ていたインド人男性はスマホを水没させてしまったらしく、途中で完全に意気消沈していました・・。
「スマホを分解したいんだけど、ここの開け方分かる?」
なんて聞かれましたが、私にそんな能力があるはずもなく。
お役に立てず、すいません・・。
まとめ
私はプーケットを完全にあなどっていたようです。
果てしなく広がっているように思えるビーチ。
食事、ホテルのクオリティ、そしてその価格。
街の混沌具合。
外国に来た感。(そういや空港を除いて、プーケットでは日本人に1人も会わなかったです)
どこをとっても、私にとっては最高評価できる旅でした。
旅行先を検討中の方!
プーケットは選択肢に入れた方が良いですよ。
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