勉強がしたい!でもいざ勉強を始めるとなぜか眠くなる、勉強した気になったけど結局ほとんどの時間をYouTubeを観て過ごしてしまった。
なんて方、以外と多いと思います。
そんな方は思い切って一日のスタイルを変えてみてはいかがでしょうか。
いつ勉強するかを再考する

実は私も集中力が持たず、一日を振り返ると勉強時間のほとんどを勉強以外のことで過ごしてしまうような日々を送っていました。
当然、TOEICのスコアは伸び悩みましたし、自分自身に対して「何やってんだ自分・・」と失望していました。
そこで一日の時間の使い方を思い切って変えました。
そして、その時間の使い方が今の私のスタイルになっています。
そんな私がオススメする時間の使い方は、「勉強は全て午前中に行う」というものです。
そうです。朝型の生活にするのです。
よく朝型生活を推奨する記事がありますが、これには私も大賛成です。
朝型のメリット1. 集中力
午前中に勉強するメリットはいくつかありますが、一番重要なことは「高い集中値力」が維持できることです。
朝は集中できる!とよく聞きますが、私はその通りだと思っています。
ただし、条件が一つだけあります。
それは、「朝食を抜くこと」です。
満腹感は集中力の最大の敵だと私は信じています。
私の場合はいくら朝早起きしても、朝食を食べた瞬間その日の午前中はアウトです。(かなり極端ですが、朝食を食べてしまうと私は本当にダメなんです。汗)
この朝の集中力の秘密は、朝の空腹感にあります。
空腹感は集中力を高めるのです。
そもそも動物たるもの空腹時にはエサを確保しなければ生命の危機に陥ります。
そのため、動物は空腹時すなわちエサを探す時に最大の集中力を示すのです。
逆にひとたびエサを獲得し、食事を終えたら動物の集中力は低下します。
完全にリラックス状態に入ってしまうのです。
空腹→「集中力UP」→補食→満腹感→「集中力DOWN」
このサイクルは人間にも当てはまります。(少なくとも私はバッチリ当てはまっています笑)
ですので、朝食は絶対に抜いて、空腹感がある状態で勉強を開始すると集中力が持続します。
朝型のメリット2. 勉強を貯金できる

午前中にその日取り組む予定の勉強を全てこなしてしまう、という予定にすると、他にも良い事があります。
それは、勉強が前倒しで行えるようになることです。
例えば、その日やるべき事を全て午前中に済ませたとします。
その時点でその日のタスクは全て完遂されています。
でも、通勤通学の電車の中や、空き時間などでちょっと勉強を進めてみるか・・と思う事もあると思います。
こうした勉強は全てエクストラなわけです。つまり貯金です。
これは精神的にもとても良いことですので、モチベーションの維持にも繋がります。
朝型のメリット3. 継続しやすい

朝起きて、家を出る準備をしてそのままカフェや会社の会議室にこもって勉強をする、というスタイルは継続しやすいです。
というのも、朝の行動はほとんどの人がルーティンになっているからです。
特に社会人はその傾向が強いでしょう。
毎日同じ時間に起きて、準備をして、いつも同じ時間の電車に乗って通勤する。
よくよく考えると、この朝のルーティンってかなり強固なものではないでしょうか?
ほとんど揺らぐことのないルーティンだと思います。
ですので、ここに勉強を織り込めたら継続性の観点からも最強なわけです。
毎日気がついたら勉強しているくらいになります。
まとめ
私は朝型の勉強をオススメします。
午後に新たなルーティンワーク作るのは非常に困難ですが、午前なら以外と行けますので、集中できない!とお悩みの方は一度朝型スタイルを試してみてください。
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