残業の構造を2軸で考える

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今の部署に来て3年半が経ちますが、残業については色々と考えさせられます。

『残業ってのは、する人はいつでもしているし、しない人はここぞという時しかしない』ということ、ないですか?

残業ばっかりする人とそうでない人、いったい何が違うのでしょうか。今回は2つの軸で考えてみます。

(ちなみに、私が勤める会社はいわゆるブラック企業の類ではないので、そういった会社で働く読者からすると、感覚に差があるかもしれません。あらかじめご了承ください。)

残業の3大要因

まず、私が思う残業の要因を整理します。残業を生み出す要因は、『コミットメント度』、『習熟度』、『仕事量』この3つで説明できると思っています。

  • コミットメント度:自分が持っている限りある時間・エネルギーをどの程度仕事に費やすことを許容できるか。
  • 仕事量:言葉の通り。自分に課される仕事の量。これは相対値というより絶対値として捉える。つまり、『人と比べてどうか』ではなく『自分の能力に対して多いのか少ないのか』ということ。
  • 習熟度:現時点の自分の仕事をいかに習熟できているか。これはその仕事に従事している期間、経験値の量、自己学習などの努力の影響を受ける。

では、それぞれの要素を2軸のマトリックスにして見てみます。



コミットメント度×仕事量

まずは、コミットメント度×仕事量です。

マトリックスで表すとこんな感じになります。

残業ばかりするのが『毎日終電』です。

能力の割に仕事量が多く、仕事に対するコミットメントの度合いも高いため、どんなに残業をしてでも全ての仕事に真正面から取り組む人でもあります。

翌朝メールチェックすると恐ろしい時間にメールを投げこんでいて唖然とすることもしばしば。

「真面目な奴」だと思われる一方、残業があまりに長いため上司からは早く帰るよう注意されたりする。

しかし、そんな時でも「上司は早く帰れというけど、オレがどれほど仕事抱えているのか全く分かってない」と言って、また残業を繰り返す人でもあります。

逆に、まったく残業をしない人は 『問題児』のボックスに当てはまります。

仕事にゆとりがあるのに、仕事へのコミットメント度合いが低いので、キャパシティに余裕がある状態を維持しようとする人です。

往々にして『仕事なんて自分の生活のごく一部に過ぎない、仕事だけの生活なんてマジお断り』的な考えの持ち主だったりします。

そして、忘れてはいけないのが『消化不良』。

ここに当てはまるのは、仕事にフルコミットしているのに、仕事が物足りないと感じる人。残業は比較的多い。

意識が高いこのタイプの人は多忙な人ならサクッと終わらせる仕事にも、必要以上の時間を割いたりする。

そのため、しばしば『あの人が仕事に絡むと面倒臭いことになる』なんて思われたりもする。

この人は放っておくと『もっと自分の力を発揮できる環境がいい』とか言って転職活動を始めることも。

最後が『エース』。この人をどう考えるかが難しい。

あまり仕事にコミットしていませんが、たくさんの仕事を持っている。

このタイプは意外と残業が少ないかもしれない。なぜなら、仕事は山ほど抱えている一方で、基本的には『早く帰りたい』人なので、抱える仕事すべてに真っ向から取り組むのではなく、強弱をつけたり、人の手を借りるなどして、要領よく仕事をするからです。

『いかに必要最小限の時間で仕事の山を片付けるか』を考えて仕事をする。

大量の仕事を割り当てているのに、なぜかいつも退社が早く、かと言って仕事ができていないわけでもない。

『できる奴』と思われるのは、なんだかんだでこのタイプかもしれない。

ただし、この考え方には、この人が標準以上の能力を有しているという前提あり。

コミットメント度×習熟度

仕事量が残業の要因になりますが、能力とコミットメント度合い次第では残業せずとも済むケースもあります。

ということで、今度はコミットメント度と習熟度で見てみます。

まず、『毎日終電』の人は仕事に対してフルコミットしているので、すべての仕事に全力投球しますが、その能力はまだ未熟。

そのため残業時間は必然的に長くなります。

次に『問題児』。このタイプはコミットメント度合いが低く『基本、早く帰りたい』人です。

しかし、仕事の習熟度がまだまだ低い状態なので、やりかけの仕事をそのままにして帰っちゃうことも。

そのため職場では『あいつやる気ないよね』と思われがち。

『働き者』と名付けたタイプは、仕事に対するコミットメ ントも習熟度も共に高い人です。

このタイプはその名のとおり、働き者の印象を持たれがちです。

残業は多いですが、その分きちんと成果も出すことから『実務の鬼』と言われたりする。

最後が『エース』。仕事の習熟度は高いが、『基本早く帰りたい』人。

早く退社して、仕事以外に時間を使いたい、だから仕事は要領よく進めて、さっさと帰る、そんなタイプ。

『できる奴』だと思われるのは、やはりこのタイプが多い気がする。

残業はコスパで捉えるべき

残業の要因は仕事量と能力で説明されることが一般的だと思いますが、個人的にはコミットメント度合いも極めて大きな要因だと思います。

コミットメント度が高い人は、なんでもかんでも残業をしてでも仕事を完遂しようとします。

しかし、果たしてそれは本当に残業コストに見合うアウトプットなのか?

基本的にはビジネスアワーの8時間をリミットとして設定して、その中で最善の成果を出すためにはどういうプロセスで仕事進めればいいのかを考えるべきだと思います。

どの部分を人に依頼して、どこを自分でやるのか。

何をして、何を「しない」のか。

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