就職優良企業ランク56位!ヤマハを就活生のために分析研究してみた

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こんにちは!就活への当事者意識が異常な、やまびこ(@YamabikoR)です。

 

以下の記事で「結局、就職する上で優良な企業ってどこやねん!?」という問いに対して、ボクなりに1つの答えを出しました。

 

その答えが以下で示したランキングです。

 

「就職優良企業=高収益×高年収」と考えた時、一体どの会社が優良と言えるのかを示したランキングです。まだ見てない人は以下の記事を見てみてくださいね。

 

上場企業売上高トップ1000を対象に優良企業ランキングをずらららーっと示しています!

【保存版】結局どこが就職優良企業やねん?上場企業上位1000社を独自に就職優良ランキングにしてみた!

就活生は会社選びの材料の一つとして使えるので必見ですよ。

はい、ここ↑までテンプレです

 

さて、今回は、ヤマハを見ていきます。ボクの作ったランキングでは56位にランクインしていますが、果たして、あなたにとって魅力ある会社と映るでしょうか。それではいきましょう!

 

ヤマハの主力事業は2つ

ヤマハの事業セグメントはシンプルに2つです。

  • 楽器事業
  • 音響機器事業

 

これだけです。

さて、まずは概観から見てみます。それぞれの事業の売上高割合がありました。こちらをご覧下さい。

 

 

楽器事業が全体の6割強を占め、音響機器事業は3割弱となっているのが分かりますね。

では、地域別にはどうか。以下をご覧下さい。

 

日本国内の売上は3割強程度で、7割は海外市場での売上となっています。とりわけ、欧米の割合が大きいですね。

 

これらの売上ボリュームを見る限り、ヤマハのキーセグメントは、日欧米市場の楽器事業の可能性が高いということが分かりましたね。

 

楽器事業の強烈な利益成長

では事業別に見ていきましょう。まずは主力の楽器事業から。こちらをご覧下さい。

 

 

左側の売上高はここ3年間停滞しているのが分かります。でも、右側の利益を見てください。強烈に成長しています!2013年度には4%を割っていた利益率が、ぐんぐん伸びて、2017年度にはなんと12%を越えています。

 

これは何かあるに違いありません!売上が伸びていないのに利益だけ急成長するなんて怪しすぎます。特に注目すべきは2013年度→2014年度の急激な利益改善です。ということで、改善理由を探しにいったのですが、先に言うと、残念ながら明確な要因はつかめませんでした。

 

こちらは2014年度に報告された楽器事業の決算説明資料です。

 

 

黄色が利益なのですが、残念ながら明確な改善コメントがない・・・。数年分の資料をあさりましたが、どれもこれも、説明が薄くて具体的な改善理由はつかめませんでした。悔しい。でも、ぜったい何かあるはずなんだよー!

ひとつだけ分かったことは、持続的に製造コストの低減活動に注力しているということです。

 

 

3年間で80億円もコスト低減させると投資家に宣言しているくらいなので、相当な覚悟が見てとれます。

売上が停滞気味である状況で、利益を稼ぐために、コスト低減に注力するのは、メーカーではよくあるパターンです。

ですが、外部に対してこれほどまでに明確なコミットメントを示すことは稀です。80億円って目標金額まで宣言してますからね。

ヤマハにとってのコスト低減は全社を通じて最重要の取り組みと言えそうですね。

 

さて、次に行く前に、楽器事業を地域別に見ておきましょう。

 

 

地域別に見ると、成長している地域は中国と”その他地域”だけのようです。

”その他”というのはどうやら新興国を指しているようです。主にアジア諸国だと思われます。

楽器事業において、成長している市場は中国とアジアと認識しておきましょう。

 

おそらく、これらの地域では日本人のマーケティング部隊が英知を絞っていることでしょう。実際こんな↓ことも言っています。

 

 

 

音響機器事業は売上も上昇トレンド

さて、音響事業を見てみましょう。こちらの業績トレンドをご覧下さい。

 

 

デジャブか!と言いたくなるくらい、楽器事業と同じトレンドを示しています。売上は若干停滞している反面、利益は爆裂に成長しています。

売上は停滞しているとは言え、2017年度を除けば成長トレンドに見えますね。ちょっとだけ商品群別に見てみましょう。

 

 

2017年度から2018年度にかけて、全商品群で売上成長しています。やはり2017年度は一時的に売上が凹んだだけ。基本は成長トレンドということです。グッドニュースですね。

 

次に地域別の売上を見てみます。こちらをご覧ください。

 

こちらも成長している地域が多いですね。

日本、北米、欧州、その他(新興国)で成長しているのが分かります。この、ご時世に日本国内で売上が伸びているのは驚きです。おそらくユニークな商品開発が進んでいるのだと思われます。

 

全社で取り組む生産体制の改善

ヤマハ全体のトレンドとしては、売上の成長幅は限定的です。だからこそ、利益拡大のためにはコスト低減が必須課題になります。この点、ヤマハはかなりドラスティックに生産体制の改革を図っています。

こちらを見てください。

 

 

インドとインドネシアに巨大な工場を2つも建設しています。

ともに2019年度に生産稼働が開始されるとのこと。ほぼ同じタイミングでこの規模の工場が2つも動き始めるとは、ヤマハのコスト意識は半端じゃありません。

 

また、先ほど示した通り、新興国の販売は上昇トレンドです。

この需要を確実に取るために、インドとインドネシアに工場を持つことは、供給の観点からも最適なようです。

拡大する新興国市場に確実にモノを供給することで、今後、この地域での売上拡大も目論んでいるのは言うまでもありませんね。

 

以上、やまびこ(@YamabikoR)でしたー。

 

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