就活弱者の哲学概論をまとめたから読んでほしい

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こんにちは。2009年にリーマンショックの影響で内定切りになった、やまびこ(@YamabikoR)です。

 

ここのところ、就活についていろいろ考えてきて、記事も書いてきたんですが、結局、人それぞれ歩んできた人生も、経験も、辿り着きたい未来も、これだけは嫌だということも、違うわけです。

 

いくら、個別論点について就活のノウハウを示したって、「俺の場合はそうじゃねーよ」となるのは避けられないんですよね。

 

なので、できるだけこのブログの就活関連の記事には各論だけじゃなく、コアになる考え方や意識の持ち方も記しているつもりです。

 

でも、やっぱ一発、総論としてまとめとくか!ということで、この記事にて、就活の全プロセスを一気通貫する、根本的な考え方を示しておきます。

 

ベースは就活弱者の目線になっています。強者にとっては必ずしも最適な考え方とは言えないので悪しからず。

 

困った時の判断のよりどころとして使ってやってください。

 

1.自分が無茶していると知る

まずは、根本的な意識の持ち方です。

 

基本的に僕らは凡人もしくはそれ以下ですね。それなのに、ハイスペの連中と同じ土俵で相撲をとろうとしています。就職活動で逆転するってのはそういうことです。

 

はっきり言って、普通にやっても勝てっこないのは当たり前です。分かりますね。

 

あなたはスペシャルな経験値を持っているわけでもない、スキルもない、語学力もない。履歴書の半分は壊滅的と言えるでしょう。

 

他方、周りのライバルの履歴書はピッカピカです。名門卒は当たり前、そこに国体に出たとか、会計士受かったとか、TOEIC950とか、NPOとして途上国でSomethingした、とか書いているわけです。

 

まぁ、やつらは強烈です。そんな奴ら同士で相撲を取って、受かったとか落ちたとか言っているのが”就活の現場”なわけです。あなたはそこに飛び込む。普通は勝てないでしょう。

 

ボクが高校時代、球速140キロの豪速球を投げるピッチャーが、僕の前に立ちはだかったことがありました。県内有数のピッチャーです。

僕は恐怖におののき、手も足も出ずに3球三振。それはそれは震え上がるほど恐怖の打席でした。「こんなやばい奴がいるんだ・・」と心底思ったものです。

ただ、そう思ったのも束の間。その”やばい”ピッチャーが甲子園の舞台で、もっとやばい奴らにボッコボコに打たれているのをテレビで見たわけです。

 

そうです、やばい奴らなんて知らないだけで世の中にはたくさん居るんですよ。で、ボクたち凡人は、こんな連中に上手く紛れこんで、内定まで取ってしまおうと考えているわけですね。

 

どう見ても無茶してるわけです。

 

このあたりを認識してない人は、逆転に失敗するリスクが高いので注意が必要です。

 

なぜなら、気がついていない人は無茶しようとしてるのに、無難な勝負をしがちだからです。就活本に則って無難にやって勝つのは残念ながら”奴ら”です。あなたじゃない。

 

いわゆる就活マニュアルはスペック妥当な会社では効果を発揮しますが、スペック不相応の会社では周りに埋もれ、見劣りする経歴を見られ、死にます。

 

間違いなく、あなたは無茶しようとしている。これを”認識”することが大事です。教科書通りで勝つのは、いつだって”奴ら”。

 

2.就職活動のモノサシを知る

これは僕のブログを読んでくれている人にとっては耳タコかもしれませんが、大事なのでまた書きます。

 

よく、就活生の悩みで「何をしたらいいか分からない」というのがあります。それまでの人生では、モノサシが与えられたので、やるべき事が明確だったんですよね。わかります。

 

学生の場合、モノサシは学校テストとか模試ですね。テスト範囲が与えられて、勉強して、テスト受けて、点数がついて、良くやったと評価される。

 

そんな分かりやすい世界で頑張ってきた人が直面する、はじめての壁が就活なのかもしれません。

 

就活は評価のモノサシがよく分からんわけです。よく分からん状態で、なぜか「お祈り」とかされるんですね。もうパニックですよ。どうしたらえーねんと。

 

世の人事はどんな基準で選考をしてるか、具体的には教えてくれません。一通のテンプレメールでお祈りされるだけで、理由は一切告げられない。これがきついわけですね。

 

だから、我々凡人はモノサシを見つけなくてはならない。

 

ハイスペック人は改めてモノサシを見つようとしなくても、1つや2つ内定は取れます。でも、我々は違いますからね。

 

で、採用のモノサシって何やねんという話。

 

好奇心旺盛な人、論理的な人、行動力のある人、タフな人etc. ナビサイトなんかには、こう書いてあります。

 

でも、このどれもが本質ではありません。こんなの会社によって違います。(それに毎回、自分をこれにアジャストするなんてハートも擦り減るから嫌だ)

 

さて、大事なので肝に銘じてください。あなたが受けようとしている会社は、十中八九、厳しく数字を追い掛けています。利益、利益、利益!です。

 

いくら社会貢献とかCSRがどうのこうのと言っていてもこれは普遍です。で、ここにモノサシを見いだせるわけです。採用のモノサシは『カネになる奴かどうか』なんですよ。

 

つまり、ナビサイトに書いてある論理的思考力とか行動力といった「求める人物像」なんてのは「カネになる奴」の一要件にすぎないわけです。

 

そして、その要件は企業側が勝手に設定したものでしかない。

 

仮に、求める人物像に『行動力がある人』と書かれていて、その会社の面接で行動力をアピらなかったとしても、カネになる事さえ納得させれば相当の爆弾を抱えていない限り内定は出ます。

 

カネになるかどうかが全て。『業績に貢献できるかどうか』、就活のモノサシはこれに尽きます。

 

3.理と情で面接官のハートを刺す

就活のモノサシは「カネになるかどうか」と言いました。

 

これは就活の全局面で意識しておくべき大大大前提です。自己PR、志望動機、逆質問、GDなどのすべての局面で、我々凡人は「カネになる人間だと相手を納得させられるか」ということを判断基準に、立ち回らなければならない。

 

では、業績に貢献できる事を相手に納得させるためにはどうすればいいのか、という話。

 

ここから先はどうしても各論になってしまいます。

数字を語れとか、理論武装せよとか、投資家向け決算説明資料を読み込めとか、ボディランゲージはやめとけ、とか。挙げだすときりがないし、あなたの人生経験やキャラクターによっても最適解は違ってきます。

 

しかし、総論として、一点だけアドバイスがあるとすれば、それは「理と情で面接官のハートを刺せ」ということです。

 

理=ファクトベースの武装

ここで言う「理」はファクト(事実)ベースの判断を意味しています。たとえば志望動機で「なぜ、その会社が良いのか」という問いに対して、ファクトを淡々と並べた上で、自分にとってベストな会社はオタクですわ、という運びにすることを意味します。

 

ファクトとは利益率とか市場でのポジションとか先輩社員のキャリアパスとか、従業員数とか、年齢とか、、、そういった客観的な事実のことです。

 

このようなファクトを集めて、自分が会社に求める要件が満たされているのか否かを、冷酷にジャッジしていくスタンスです。これが「理」。

 

もちろん、あなたが欲しいのは内定であり、そのための武装手段として、この動きをするわけですから、準備段階では、欲しい答えを取りに行くことになると思います。

”自分が求めている要件”を満たしていると言えるだけファクトを探すことです。

 

情=感情ベースの動機づけ

そしてもう一つ重要なのが「情」。ここで言う「情」とは、過去の原体験から湧き起こった感情のことです。たとえば、

 

  • 親が離婚した→悲しかった
  • 試合で負けた→悔しかった
  • 部活で成果が出た→嬉しかった
  • 内定切りになった→悔しかった

 

など。

これらの原体験から生まれた強い感情を、就活での会社選びに持ち込むのです。

 

原体験のネタ自体は基本的になんでも良いですが、生まれた感情が大きいほど強い。出来るだけ大きく感情を揺さぶられた個人的な体験をベースにするのをおススメします。

 

ところで、どうして「情」が必要なのか?という疑問がありますよね。この答えは簡単です。

 

相手の共感が得られやすいから。

 

この一点に尽きます。「理」だけでは、どうしても無機質感が漂ってしまいます。「こいつ、言ってる事はロジカルだけど、なんでそんな事をしたいのかが見えんな・・」となってしまうわけです。

 

いくら理詰めで自分の意志を語っても、”血が通ってない話”では共感は得られないのです。重要なのは、原体験から生まれた「情」を起点にして、「理」で最適解を導きだすこと。

 

 

これを相手に感じさせたら、共感と納得は得られます。

 

この意識を持って志望動機を作れば、かならずユニークな存在になれます。「理念に共感した」とか根も葉もないことを言っている人を横目にあなたは淡々と語れば良いのです。

 

大丈夫。自信を持って。冷酷に相手の急所を、ぶっ刺してください。

 

4.とにかく言語化すること

就活の全過程で必要になる考え方として、もう一つ、「言語化する」という重要なキーワードを提示しておかなくてはなりません。

 

いくら、自分の価値観や考え方を持っていても、言語化できていなければ、面接では使い物になりません。言語化は、会社選びの段階において特に重要です。

 

たとえば、会社説明会に行った時にぼんやりと「この会社はなんか違うな・・」と感じたとします。これをそのままにするな、というのがここでのメッセージです。必ず言語化すること。

 

なにがフィットしなかったのか考え、文字におこしてください。そうすることで、会社選びの考え方が自分の口で論理的に語れるようになります。

 

ご存知の通り、面接では頻繁に「会社選びの軸」を聞かれます。この時の回答として、「自分は○○したい。だからこんな軸で会社を選んでいます。」とストレートに言うのもまぁ良いです。でも、より強いのは、こっちです。

 

「もともと○○を軸に会社を選択していたが、いくつか会社を見ていくにつれて○○ではなく△△を軸に据える方が自分にフィットしていることが分かってきた。なぜなら~だから。こう考えた時、おたくサイコーだと・・」

 

この論調です。これのほうが強い。効きます。就職活動のプロセスの中でしっかりと学び、考え、会社選びを戦略的に進めていることが伝わるからです。

 

この論調にするためには「この会社イマイチだな」と感じた時の”感覚”を確実に言語化することが必須です。

 

イマイチな会社にあたってもぼーっと時間を過ごしてはいけない。このあとの本命企業で使える、武器弾薬として活用する意識を持つことが何よりも大事です。

 

さいごに

いかがでしょうか。

ここまで書いて思ったのですが、概論にするのは難しいですね。

若干、各論じみたことを書いてしまった箇所もあります。

弱者は弱者なりのやり方で勝負すること。これだけ伝わればいいな。

 

 

やまびこ(@YamabikoR)でした。

 

 

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