就職優良企業ランク518位!オカムラ(岡村製作所)を就活生のために分析研究してみた

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こんにちは!就活への当事者意識が異常な、やまびこ(@YamabikoR)です。

 

以下の記事で「結局、就職する上で優良な企業ってどこやねん!?」という問いに対して、ボクなりに1つの答えを出しました。

 

その答えが以下で示したランキングです。

 

「就職優良企業=高収益×高年収」と考えた時、一体どの会社が優良と言えるのかを示したランキングです。まだ見てない人は以下の記事を見てみてくださいね。

 

上場企業売上高トップ1000を対象に優良企業ランキングをずらららーっと示しています!

【保存版】結局どこが就職優良企業やねん?上場企業上位1000社を独自に就職優良ランキングにしてみた!

就活生は会社選びの材料の一つとして使えるので必見ですよ。

はい、ここ↑までテンプレです

 

さて、今回は、オカムラ(岡村製作所)を見ていきます。ボクの作ったランキングでは518位にランクインしていますが、果たして、あなたにとって魅力ある会社と映るでしょうか。

それではいきましょう!

 

売上トレンドは渋い

まず、売上の推移から見てみましょう。

こちらをご覧ください。

 

売上は伸長していますが、伸び幅は小さいですね。”停滞している”と言っても良い状況です。

とはいえ、84期(2017年度)の2,417億円は、オカムラ史上過去最高です。

79期→83期の5年間の伸長率は+14%

 

営業利益は改善傾向にある

あわせて、営業利益も見てみると、

こちらは、売上の伸び率以上に改善しています。

79期→83期の5年間の伸長率はなんと+40%。

営業利益率も一時は4.0%まで落ちていましたが、5.4%にまで改善しています。

 

このように、売上の伸びが落ち着いているのに、利益が大きく改善している局面では、まず考えて欲しいことが2つあります。

  1. 全社レベルのコスト改善や効率化などの取り組みの有無です。
  2. 利益率の高い商品比率(セグメン別の売上構成比)

 

売上の伸び率以上に、利益が出ているということは、1.コスト改善か、2.利幅が大きな商品がたくさん売れたか、の2つをまずは疑うべし、ということです。

 

では、次はセグメント別に見てみますね。

オカムラは3つのセグメントを持っています。

オフィス環境事業、商環境事業、その他、この3つです。

 

なかでも、オフィス環境事業が屋台骨を支えており、売上の半分強がこの事業から生み出されています。次いで、商環境事業。こちらも売上の4割を支えています。

 

では、それぞれ見ていきます。

 

オフィス環境事業:利益率が大きく改善

オフィス環境事業は、オカムラを支える最も大きな事業ですが、売上はやはり微増傾向ですね。

しかし、外部環境を鑑みると、成長しているだけでも凄いと見るのが正解なのかもしれません。というのも、大型オフィスビルの移転案件などが減少しているんです。

 

この状況の中でも、オカムラは業績好調企業のオフィスリニューアル等の機会を逃さずに、確実に業績に繋げています。

 

オフィスでの働き方改革や健康への関心の高まりに対して、新しいオフィス環境の提案を積極的に行った結果なのだそうです。

 

停滞している厳しい市場環境の中で、着実に業績を改善しているところにオカムラの粘り強さが垣間みれますね。

 

では、オフィス環境事業の利益面はどうか。

こちらをご覧ください。

79期から83期の5年間で+67%も伸長しているんですよ。

利益率で見ると、5.1%→7.5%の改善です。

 

オカムラ全社の利益率が改善している要因は、このオフィス環境事業の利益率改善にあるのは間違いなさそうです。

 

じゃあ、なんでオフィス環境事業の利益率は改善してるの?という話をしたかったのですが、情報がない!調べたんですけどね。

 

就活生の方は説明会などで聞いてみるといいと思います。

 

オフィス環境事業は、間違いなく今のオカムラのメイン事業ですから、利益率改善の要因が見えれば、あなたが貢献するために、必要な資質が見えてくると思います。

 

商環境事業:利益が低迷している

では、2つ目のセグメントである商環境事業も見てみましょう。

業績はこちらです。

いやー、渋いですね。

売上は完全に頭打ちしてるように見えます。利益も減少気味。

そして何より、商環境事業は利益率が低い!

83期の営業利益率は、わずか2.5%です。

 

これは、どうにかせねばならんです。

 

商環境事業は全体の4割も占めているわけですから、ここが利益率2.5%ぽっちじゃ困るわけです。

 

きっとオカムラでも、商環境事業の利益率の低さには問題意識があるはずなので、自分なりの意見を持っておくことをススメします。

 

ちなみに、オカムラは商環境事業の業績低迷をこのように説明しています。

食品スーパー、ドラッグストアなど業績が好調な小売業界を中心に、店舗什器、カート機器、セキュリティ製品など総合力を活かしたトータル提案を強化し、冷凍冷蔵ショーケースのシェアアップやコスト低減に努めましたが、年度後半には需要が低迷し、また資材価格が上昇したこともあり、前連結会計年度に比べ、売上高は横ばい、利益は減少いたしました。

出典:OKAMURA REPORT 第83期報告書

 

これじゃ、今後の改善の兆しが見えないよって感じです。きっと投資家も心配しているでしょう。

今後、どのように事業を改善させるのかについて、知りたいですね。

 

オカムラの基本戦略

オカムラは利益重視の経営にする旨を、中長期計画の中で宣言しています。

そして、2018年現在、オカムラは基本戦略を対外的に開示しています。その中でも、利益改善の要因になっているであろうポイントをまとめました。

 

1. 高付加価値製品の展開

多様化する顧客のニーズを的確に捉えたユニークな提案により、高い付加価値製品を展開していくことで、差別化をはかり、利益率を改善させる狙いです。

 

2. 生産の見直し

生産において、さらなる生産性向上に向けた自動化を推進しています。また、調達力の強化とサプライチェーンの見直しを同時に展開しているようです。

こうした活動により、より高度な物流系情報インフラを構築しています。

 

3. M&A

業務提携やM&Aによるビジネス拡大も積極的におこなっていくようです。全部を自前でやるより、既存の組織と手を組む方が効率的だと。

 

まとめ

いかがだったでしょうか。

今のオカムラは厳しい市場環境の中でも、なんとか売上を維持している印象を受けます。

そして貢献しているのは、オフィス環境事業。

商環境事業は利益率の面では足を引っ張っている状況です。

就活生は、このような現状を頭に入れた上で、今のオカムラに必要となる資質を見極め、アピールしていく必要があります。

是非、自分なりに考えてみてください。

 

 

添付した情報はすべて、オカムラのホームページからの出典、および参考です。

【オカムラIR情報】http://www.okamura.co.jp/company/ir/library.html

 

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