こんにちは!やまびこ(@YamabikoR)です。
大人になってから英語を始めるのって結構大変ですよね?
そこで、昨日、 英語力を鍛えるコツをTwitterでツイートしまくりました。
大人になってから英語始めると結構大変だったので
今宵大人のための英語学習のコツを連投ツイートするね
ひとつでも有益だと嬉しみ!
MAX20連投くらいを想定→2000字超える(たぶん)
思いつき順でツイートする→脈絡無し(たぶん)
タグは #英語やれ を使わせて頂く(たぶん)
疲れたらやめるw
— やまびこ/阿呆にツキル (@YamabikoR) November 23, 2018
どこまでお役に立てたかは分かりませんが、
決して無益ではないと思うので、この記事を使って、もう少し突っ込んだ説明をしてみようかなと思います。(シリーズ化してお送りします)
今回のテーマは 「フレーズ暗記よりも文法理解しろ!」
大人になってから、ボクがイチから英語力をつけた勉強法はこちらから追体験できます>>実証済!絶対TOEIC800取れると断言できる勉強法をとことん具体的に語る
問題のツイートはこちら
#英語やれ 1
英語は実践で使うフレーズを覚えるのが近道だって聞くけど、そっちの方が遠回り。フレーズ暗記は表現を知らない局面でフリーズする。入出力を繰り返して文法理解を反射レベルに昇華させれば、表現が分からない時に、いくらでも別ルートで表現できるし、場数が上達に直結するようになる。— やまびこ/阿呆にツキル (@YamabikoR) November 23, 2018
「実践で使うフレーズを覚えよう!」ってよく聞きますよね。
実際、書店でもフレーズ集がたくさん陳列されてます。
でも、フレーズ集には頼らない方がいいよ!ってことを言ってます。
英語をフレーズで暗記するのは無謀
ストレートに言うと、 フレーズを覚えるのって無謀すぎる と思うんですよね。
実際の英会話の現場を想像すれば分かりますが、話す内容なんて多岐に渡るんですよ。
それに、相手がどんな話をするかも分からない。話の流れなんて、現実問題、予測しようがないんです。
何が言いたいかと言うと、フレーズ暗記で英語力をつけるってことは、 想像しうるあらゆる局面で使うフレーズを覚えまくらないとダメ って事なんですよ。
これはさすがに無謀じゃないですか?
どんな話の流れにも対応できるように、フレーズを覚えまくりますか?
これは現実的じゃないよなぁという話です。
英文法を理解して自力で英文を組み立てよう
ボクはフレーズ暗記よりも文法理解を重視しよう!という意見を持っています。
さきほど言ったとおり、フレーズ暗記はかなり無謀で、途方もない作業です。
そのうえ、覚えたフレーズとフレーズが何ら関連性を持っていないので、シナジー効果も応用もあったもんじゃないからです。
じゃあどうすればいいのか?
ボクは 英文法をマスターすることを強くオススメしています。
文法を理解して、運用できるようになれば、フレーズの丸暗記は最小限に抑えられます。
なぜなら、 自力で英文を組み立てられるようになるからです。
フレーズ暗記では、知らない表現に直面したらフリーズしてしまうのに対して、 英文法を運用できるようにしておけば、いくらでも別ルートで表現を組み立てられるんです。
もちろん、今の英文法では説明しにくい表現というのは存在しますよ。でも、それはそれです。コスパの観点からも後回しにすべきだと思うんです。
【やまびこの余談】文法って、世の中で使われている言語を賢い人が「あとづけで」論理的な体系にしたものなんですよね。だから、実際に使われている表現だからと言って、100%文法で説明がつくわけじゃない。文法でも説明がつかない表現の「穴場」ってあるんだよ〜。
英文法をマスターする方法論
英文法をマスターするって具体的にどんなことをするのさ?
と思われるかもしれませんが、ここは泥臭い作業しかありません。
文法書を一冊完璧に仕上げるのです。
これ以外の方法をボクは知りません。(なんか良いアイデアをお持ちの方はコメントください!ボクも勉強したいので!)
完璧に仕上げるってのが、どの程度かと言うと、以下の3要素を満たした状態です。
- 9割以上の文法項目を頭で理解
- 文法を駆使して脳内で英文を組み立てられる
- 脳内で組み立てた英文を発声できる
ここまで一冊をやり込むことです。
これを達成しようとすると、おのずと音読!音読!音読!になると思います。
これはかなりの負荷になりますが、やり遂げたときの成長は半端じゃないはずです。
「しんどい」「つらい」「きつい」。それは負荷がかかっている証拠です。
前向きに捉えてやり遂げることをオススメします!
オススメ教材はEvergreen(旧フォレスト)
ここまで読んで、ご納得頂けた方はこう思うかもしれません。
よしわかった!文法書をやり込めばいいんだな!ところで良いテキストはなに?
ボクのオススメ(というかボクがやったやつ)はフォレストです。
でも大丈夫。フォレストマインドを引き継いだ形で、新しく 「エバーグリーン」 という文法書が販売されています。
こいつを使っておけば間違いはないと思います。
ちなみに、これ以外でも網羅性のある文法書が手もとあれば、そちらでもOKだと思います。
文法書選びの注意点
文法書選びの注意点が一点だけあります。
それは、 薄い文法書には手を出さない方が良いってこと。
薄い文法書は取っ掛かりやすいというメリットはあるのですが、言ってしまえばそれだけです。
結果的にコスパが悪い気がします。
どうせやるなら、骨太な一冊を網羅したほうがダブりもないし、効率が良いとボクは思います。
さいごに
いかがでしょうか。
フレーズ暗記よりも文法理解しろ!
少しはご納得いただければ嬉しいです。
そして、これを機に英語やり直してみようかな!と思って頂ければこんな嬉しいことはありません。
全力で応援します。一緒に頑張りましょう!
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