TEDでリスニング力がグングン伸びる!シャドーイングの方法を徹底解説

TEDを使ったシャドーイングの極意

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こんにちは!やまびこ(@YamabikoR)です。

今回はTEDを使ったリスニングの勉強法を徹底的に説明します!

正直、私はリスニングにかなり苦労したタイプなのですが、毎日英語を使って仕事ができているのは TEDで鍛えたところがかなり大きい と思っています。

継続すれば着実に実力に繋がるので、ぜひお付き合いください。

関連記事:ビジネスパーソンの英語学習にオススメのTED動画5選

TEDでリスニングを鍛える前にやるべきこと

シャドーイングの前にすべき事

TEDを使ったリスニング勉強法へ入る前にやっておくべきことがあります。(これかなり重要!)

それは、 基礎的な文法理解と英文読解力を身につけること です。

「どうしてリスニング対策するのに文法理解や読解力が必要なの?」と思われるかもしれません。でも考えてみてください。

”文字に書き起こされた英文”を読めない人が、 音だけを頼りに英語を理解できるはずがない んです。

私はTOEICスコアが600点くらいの時に一度だけTED勉強法にトライしましたが、あえなく挫折しました。敗因はシンプルに読解力が弱かったからです。完全に時期尚早だったと思います。

詳しくはこちら:海外ドラマやTED talksは英語学習に本当に役立つか

その後、仕事で毎日英語を使いながら勉強も続けて、TOEIC800を超えたあたりで再度TEDを使ってシャドーイングを始めましたが、正直、手応えがまるで違います。

読解力(リーディング力)はリスニング力を支える土台になります。私は体験上、読解力の土台を固めてからTEDでのリスニング強化に挑むことを強くオススメします。

TEDでリスニングを鍛えるメリット

TEDを使ってリスニングのトレーニングをおこなう際、「TEDならではのメリットを享受できてる!」ということを意識できるのと、できないのとでは、*精神衛生上かなりの差がでてくるので、TEDを使うメリットも事前に知っておきましょう。

(*精神衛生上:他の勉強法に浮気しそうになる精神性のことを意味しています。英語は継続が命です。)

①TEDは世界中の『英語なまり』を体感できる

ご存知のとおりTEDは国籍問わず、世界中の人が登壇しています。当然、英語に関しては非ネイティブの方々もたくさんいます。

日本人はよくジャパニーズイングリッシュと揶揄されることもありますが、はっきり言って、日本人だけじゃなく世界中で「なまり」のある英語は使われています。

むしろ、世界を相手に仕事をする人の場合は、ネイティブのキレイな英語よりも非ネイティブ圏の癖のある英語に触れる機会のほうが多いかもしれません。(世界で使用される英語の約80%が非ネイティブによるものだ、という話もどこかで聞いたこともあります)

 世界で話されている英語は『なまっている』のです。 

 

この「なまり」は英語教材ではなかなか体感できません(できたとしても、イギリス英語、アメリカ英語、オーストラリア英語の3種類くらいだと思います)。

TEDは癖のあるリアルな英語に触れることができる、数少ないサービスという点に大きなメリットがあります。

②TEDの英語は考え抜かれた表現だらけ

TEDに登壇する人は基本的に『その世界の第一人者』や『プロフェッショナル』なので、プレゼンには慣れています。つまり、プレゼンのプロでもあるわけです。

このような人達のプレゼンは、一つ一つの表現が綿密に考え抜かれた上で、スクリプトに散りばめられています。

 これから英語学習をする我々にとっては正直もったいないくらいに高品質な英語 なんです。でも、ここはTEDを使ってその恩恵を授かりましょう。

TEDを使った本気のリスニング勉強法は『シャドーイング』

TEDを使ってリスニングを強化するために行うのはずばり『シャドーイング』です。

完璧にシャドーイングできるTED動画のストックをどんどん増やしていけば、リスニングの精度はかなり改善します。

シャドーイングって何?

ご存知の方も多いですが、念のためシャドーイングの説明をしておきますね。

シャドーイングとはその名の通り、Shadow(影)のように英語音声を追いかけて発声するトレーニングのことを言います。

音声♬:
When did you change your address?

あなた:
          When did you change your address?

こんな感じで、音声のスグ後を追いかけるように発声していくのです。

聞き取りをしながら、発声するわけですから慣れないうちはかなりハードなトレーニングになると思います。インプットとアウトプットを同時にするのは想像以上に大変なんです。

はじめは音声についていけずに、心が折れそうになるかもしれません。

でも、この大変さは言い換えると『成長に必要な負荷』と言えます。やり込めば必ず成果に繋がるので、とにかく続けましょう。

では、シャドーイングをするとどんな効果があるのか?

シャドーイングの効果①:リスニング力が伸びる

言うまでもなくリスニング力が改善します。

シャドーイングは聞こえてくる音をタイムリーに再現するトレーニングなので、おのずと「発音」「イントネーション」「リズム」に神経が向かいます。

その結果、音の連結(リンキング)音の消失を自分の口の感覚で掴めるようになっていきます。

これを感覚ではなく、理論として学ぼうとするとかなり大変です。

たとえば、音の連結を理論で学ぼうとすると、数多くのパターンがあって覚えるのがひと苦労。「子音+I」「子音+is」などなど。

意識的にシャドーイングをすれば自然と英語の音の流れが沁み渡ります。” Even if ”を「イーブンイフ」なんて言いようがないのです。かならず「イヴニフ」になるんです。

脳内の英語回路がこのように書き換えられると、聞き取りはできるようになります。

シャドーイングの効果②:スピーキングの流暢性がつく

シャドーイングの効果はリスニング力にとどまりません。実はスピーキングの流暢性も改善できます。

まず第一にシャドーイングは発声するトレーニングなので、英語のリズム感が身につきます。

でも、それだけじゃない。 事前に学んだ文法項目をスムーズに運用する力もつきます。 

不定詞や関係代名詞などの文法項目が実際に使用される局面にたくさん出くわすことで、自分が喋るときに、自然とこの表現が頭に浮かんでくるようになるのです。

英文をパズルのように組み立てる感覚から少しずつ脱却できるようになります。

TEDを使った本気のシャドーイングのやり方

それではTEDを使ったシャドーイングのやり方を解説します。(以下の記事でも簡単に紹介していますが、より詳しくシャドーイングのやり方を説明します。)

関連記事:ビジネスパーソンの英語学習にオススメのTED動画5選

  1. 好みのTED動画を選ぼう
  2. スクリプトなしで視聴する
  3. 英語スクリプトを見ながらシャドーイングしよう
  4. スクリプトなしでシャドーイングしよう

 

1.好みのTED動画の選び方

まず、トレーニングに使用するTED動画をどうやって選ぶか?

動画を選ぶときは以下の3つの点を意識して選ぶといいです。

『短かくて』『興味があって』『憧れる喋り方』の動画。

1-1.時間が短いもの

レベルにもよりますが、中級者までは出来るだけ短い動画を数多くこなす方が、進捗を感じることができるのでオススメです。攻略した動画ストック数が増えていくと、努力の跡が見えてやる気の維持に役立ちます。

また、短い動画をこなす方が効率よく多くの「なまり」を知ることもできます。

それと、 英語の難易度も時間の長さに相関している 気がします。長いTEDスピーチは多くの場合、「主張」のあとに「具体的な根拠」が提示されます。この根拠の説明が、英語の難易度を上げているように感じます。

ということで、まずは短い動画から始めるのが良いです。

 

1-2.トピックに興味があるもの

英語の勉強とは言え、トピック自体に興味が全くないとさすがに辛い。特に、興味のない「専門的な」内容の動画は、読解自体が難しくシャドーイング以前に挫折してしまいます。

また、シャドーイングには『話者になりきる』という側面もあるので、理解・共感できる動画を選ぶ方が効率が良いと思います。

 

1-3.話し方に憧れる話者

日本人でも話し方には癖がありますよね。ゆったり話す人、早口な人、淡々と話す人、表情豊かな人など様々です。これは英語でも同じです。人それぞれ、話し方には癖があるのです。

さて、自分が英語を話すとき、どんな雰囲気で喋りたいでしょうか?

自分がなりたい姿に近い話し方をするプレゼンターの動画を積極的に選ぶことで、憧れのリズム、トーンを身につけることができますよ。(これはあまり言われていない事ですが、かなり重要です)

2.スクリプト無しで視聴する

動画を選んだら、まずは スクリプトを見ずにプレゼンテーションを視聴 します。

ここでは意識して欲しいことが3つあります。

2-1.全力で理解しようと試みる

まず、全力で理解に努めることです。今の実力のベストを尽くして集中して視聴します。

社会人であれば、重要な会議だと思って取り組むこと。学生なら、絶対に落とせない授業の講義だと思って取り組むことです。

 

2-2.聞き取れなくても前向きに

全力で理解しようした結果、おそらく多くの人は話を理解できずにガッカリすることになるでしょう。

でもそれで良いんです。(というか、それが狙いです)

この『ガッカリ』が大きいほど、この後のシャドーイングに身が入りますし、 1本完璧に仕上げた後の定着率も変わってきます。 

 

2-3.スクリプトを見て内容を理解する

あまりの聞き取れなさに落胆しているかもしれませんが、間髪入れずに英語のスクリプトを見てみましょう。

ここでは、スクリプトの英語を丁寧に理解することが大切です。英語を見ても分からない箇所は日本語のスクリプトを見てもOKですが、かならず英文の成り立ちは理解してくださいね。

【補足】あまりに分からない箇所が多い場合は、次の2つの可能性があります。

  1. 選んだ動画が合っていない
    →内容が専門的すぎる可能性があるので、別の動画を検討してみてください!Topicsの『Entertainment』と『Business』は意外と平易な内容が多い印象です。
  2. そもそも読解力不足
    →TEDは時期尚早。文法理解を徹底してから再チャレンジ!

 

「こんなことも聞き取れなかったのか」という悔しさが込み上げてくると思いますが、その悔しさが、その後のトレーニングの成果を左右します。

前向きに捉えましょう。前向きに!

3.英語スクリプトを見ながらシャドーイング

次は、英語のスクリプトを見ながらシャドーイングに取り組みます。

いきなり動画1本を完璧にシャドーイングするのは難しいと思いますが。その場合は適度にセンテンスごとに区切ってシャドーイングを繰り返してください。

3-1.TEDのスクリプトに付いている便利機能をフル活用する

なお、TEDのスクリプトには文節ごとに再生できる便利な機能が初めから付いています。

TEDの文節再生機能

これは、とても便利な機能です。TEDでシャドーイングをする人はこの機能をフル活用しながら、発音が音声に追いつかない箇所は、何度も何度も練習してください。

 

3-2.発音できない箇所をクリアする方法

どうしても発音が追いつかない箇所は、一旦音声を止めてしまうのが良いです。音声抜きで、以下の2点をこなせば、たいていクリアできます。

  1. スクリプトを何度も音読
  2. スクリプトを見ずに何度も音読(できなければ1.に戻って再チャレンジ)

 

3-3.動画1本スクリプトを見ながらシャドーイング

センテンスごとに区切ってシャドーイングができたら、次は動画1本を通しでトライしましょう。

これが出来れば、スクリプトありのトレーニングは完了!最後のステップへ!

 

4.スクリプト無しでシャドーイング

最後はスクリプト無しでシャドーイングです。ここで、一気に難易度が上がると思います。

しかし、前段階でどんな英語が話されているかを理解しているので、音声だけでシャドーイング出来るレベルにはなっています。

いきなり完璧に出来ることはありませんが、トレーニングを続ければ音声だけで完コピできるようになります。

4.1まずは音声抜きでシャドーイングにトライ

まずは音声だけでシャドーイングに挑戦します。

スクリプトを見ながらのトレーニング量によっては、すんなり出来る人もいるかもしれませんが、上手く行かなくてもガッカリしないでください。むしろ上手く行かない方が『普通』です。

 

4.2躓いた箇所を何度も発声

躓いた箇所があれば、その都度、その文節を再生しなおして何度もトライしてください。

(このフェーズでは「アレ?これなんて言ってるんだっけ?」となった場合は、即座に英語のスクリプトを見ても構いません。)

 

4.3動画1本を完全コピーできれば完成

動画1本を通しでシャドーイングできるようになれば、その動画のトレーニングは完了です。次の動画に移りましょう!

 

シャドーイング済のTED動画のストックを増やす

ここまで進め方を説明しました。この要領でシャドーイング出来る動画のストックをどんどん増やして行きましょう。

ストックが増えてきたら、過去にシャドーイングした動画も視聴してみてください。

英文自体を丸暗記したわけではないので、細かい表現は覚えていないはずなのですが、かなり聞き取れるのが分かるはずです。

さいごに

いかがでしょうか。

TEDを使ってリスニング能力を鍛えた人はいくらでもいます。でも効果がない言う人もたくさんいます。その違いは、読解力とトレーニング量の差にあると思います。

冒頭で述べたとおり、『読んで分からない英語を聞いただけで分かるはずがない』のです。

もし、読んで分からない英語を聞いただけで分かったとしたら、それは十中八九『誤聴』でしょう。

今後、TEDでリスニングを鍛える人は、この点を認識した上で、誤聴なのに『聞き取れた錯覚』を起さないよう気をつけてながらシャドーイングに取り組んでくださいね!

英語はやった分だけ成果が跳ね返ってきます。一緒に頑張って行きましょう!

 

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