自分のやりたい事がわからないという超難問の解

やりたい事が分からない

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こんにちは。やまびこです。

やりたいことが見つからない。これでもかってくらい、やりたいことが見つからない。これは多くの就活生が体験する沼です。ボク自身、いくら考えても答えが出ない難問ですが、”現時点”でのボクの考えを示しておきたい。


考えて生まれた「やりたいこと」はどこか嘘っぽい

就活に限らず、人生の節目節目で「はて、自分は一体どこに向かっているのだ?」と問いかけてきた人は多いと思う。でも、それで何か明確な答えが得られたことがあるだろうか。

もちろん、『それらしい』答えは出ると思う。出るのだが、どこか低純度のソレでしかない気がして気持ちが悪くないだろうか。

手垢がつきまくったキャリア論のソレであったり、予期せぬアクシデントの積み上げである過去を肯定するための確証バイアスが横たわっていたり、考えの土台が所属する組織や身内からの期待だったり。

無理矢理ひねり出した『やりたいこと』は、たいてい純度が低く、悩みに拍車をかける。たぶん、ボクの想像以上に『やりたいこと探し』で路頭に迷う人は世の中に溢れていると思う。

「やりたいことはない」という開き直りの必要性

ここで、mixiの元CEO朝倉さんの言葉をお借りしたい。朝倉さんは著書『論語と算盤と私』の中でこう言っている。

就職活動時期の学生の方とお会いすると、「自分が本当に何がしたいのか分からない」という悩みをお聞きすることがよくあります。 <中略>まずもって大多数の人々にとって、「やりたいことなんてない」という事実を受け入れることから始めるべきではないでしょうか。社会経験の乏しい学生の方であれば、なおさらそうでしょう。別にそれは恥ずべきことではありません。内省的に自分を振り返ってみるのもよいのですが、空の箱のなかをどれだけ探ってみても、出てくるものなどありません。(『論語と算盤と私』より)

個人的にはこれほど本質を突いた言葉はないと思っている。結局のところ、どれだけ探してもやりたいことが見つからない理由は、『やりたいことがない』からなのだ。決して馬鹿にしている訳ではない。

この事実を受け入れていないから、どこかに転がっているかもしれない『やりたいこと』を探す旅が始まるわけだけど、そもそも、やりたいことなんて無いのだから、探したって見つかるものはないというわけだ。

だったら、「今の自分にはやりたいことはない」という開き直りがまずは必要なんじゃないだろうか。その上で、『やりたいことが見つからない』という悩みに対する一つの答えとして、『自分探し』ではなく『自分づくり』をしよう、という考え方を持てると、自分の動力が駆動し始めるように思う。

自分探しよりも自分づくり

「やりたいこと」を見つける点においても、また「安定」を得るための自己鍛錬という点においても、「自分探し」より「自分づくり」という気持ちで日々の生活に臨んでいくべきではないでしょうか。(『論語と算盤と私』より)

まずは、自分でこれと決めたこと、目の前にあるものに本気で向き合ってみること。シンプルにこれでいいのかもしれないと思えてくる。

仮に就職活動のように、明確な選択を迫られる局面では、『自分づくり』の環境をどこに求めるか?という観点で会社を選ぶのが一つの答えになるだろう。

結局のところ、『やりたいこと』というのは何かに本気で取り組んだ”結果”として得られる産物であって、何もないところに突然降ってくるものではないのだと思う。

初めの動機づけは様々あるだろう。

何かしらの絶望感から、「もう失うものは何もない」と奮起する人もいれば、物心ついた時から無自覚に何かに取り組んでいる人もいる。誰かを見返したいと思って始める人もいれば、強制的なやらされ感から始まった人もいるだろう。

興味は外の世界と交流するなかで生まれる

この点に関して、興味深い研究結果がある。それが、今ベストセラーになっている『やり抜く力 GRIT(グリット)』の次の記述である。

興味は内省によって発見するものではなく 、外の世界と交流するなかで生まれる。興味を持てるものに出会うまでの道のりは、すんなりとは行かず、回り道が多く、偶然の要素が強いかもしれない。<中略>新しいことを始めたばかりなのに、「一生これに打ち込めるだろうか」などと数日おきに考えるのはあまりにも気が早い。(『やり抜く力 GRIT(グリット)』より)

『やり抜く力 GRIT(グリット)』で述べられているのは、興味は外部との接触の中から生まれるということであり、内省から湧き出てくるものではないということである。要するに、考え込んでいても興味が降ってくることはないということだ。

『自分づくり』の観点を持って、何かに本気で取り組むことで、結果として『やりたいこと』が染み出してくるイメージは、『論語と算盤と私』と『やり抜く力 GRIT(グリット)』に共通した視座だと思う。

人の心に火をつけるのはいつだって個人の原体験

これを聞いた人の中には、ニワトリと卵の話に感じる人もいるかもしれない。

でも、そんなもんなのではないだろうか。何かの科学的手法で自分の本当にやりたいことが導かれるはずもあるまい。人の心に火をつけるのはいつだって個人の『原体験』に他ならないと思うのである。目の前に転がっている機会を見過ごしている限り、自分の『やりたい』を知ることなど出来ないのかもしれない。

最後に、有名なので見た人もたくさんいるであろう、スティーブ・ジョブズのスタンフォード大学でのスピーチの一節を借りて、この記事を締めたいと思う。

将来をあらかじめ見据えて、点と点をつなぎあわせることなどできません。できるのは、後からつなぎ合わせることだけです。だから、我々はいまやっていることがいずれ人生のどこかでつながって実を結ぶだろうと信じるしかない。運命、カルマ…、何にせよ我々は何かを信じないとやっていけないのです。私はこのやり方で後悔したことはありません。むしろ、今になって大きな差をもたらしてくれたと思います。


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