僕はオンライン英会話(ネイティブキャンプ)を続けているのですが、最近は英語の勉強というより、ストレスの吐き口として機能し始めています。
これはこれで、英語の勉強にもなるし一石二鳥ということで、ネイティブキャンプの新しい価値をひしひしと感じているところです。
今回は、僕がなぜネイティブキャンプが優れていると思うかをまとめておきます。
ネイティブキャンプのメリット
オンライン英会話と言っても、いまやたくさんの種類がありますよね。
レアジョブ、DMM英会話、ビズメイツ、ベストティーチャー、ネイティブキャンプ、その他数多くのサービスが乱立しています。
その中でも、僕はネイティブキャンプを愛用しているのですが、それには明確な理由があります。
それはスカイプ不要・予約不要・回数無制限という点です。
これは他の大手オンライン英会話にはない特徴で、かつ絶対的にネイティブキャンプが優れていると僕が感じるポイントでもあります。
言うまでもなく、英会話は継続が全てです。その点、予約制だと大きな心理的ハードルが生まれてしまうんですよね。
何時に予約しよう?でも残業するかもしれないし・・といったことを思案しているうちに、先延ばしになり、いつの間にか、受講しない日々が当たり前になってしまうわけです。
ネイティブキャンプはこうした事態がおきないようになっています。
文字通り「秒で」先生と画面で繋ぐことができます。予約もスカイプもいりません。専用アプリで今この瞬間に空いている先生をポチれば、即開始となるのです。(はっきり言って、超便利です)
だからこそ、今や僕にとってのネイティブキャンプは先生に不満を聞いてもらう手段になっているのです。
「ねぇ先生、ちょっと聞いてよ!今日こんなことがあってさ、ひどくなーい!?」
職場やプライベートで何かあったときに、こんな感じで先生と英会話ができるくらい、始めるまでの心理的ハードルが低いのです。
フリーカンバセーション一択
したがって、最近の僕は特別な教材は使いません。フリーカンバセーション一択です。
英会話を始めると、先生は簡単な自己紹介をした後に「何か話したいことある?」と聞いてくれます。
そこで、不満やらなんやらをぶちまけるのです。これが英語のトレーニングにならないはずがない。
事前に入念な準備をするスタイルも良いですが、それよりも、今この瞬間、衝動的に喋りたいことを喋る方が、よほど身になるような気がするわけです。
当然、自然と言葉に気持ちがこもります。
職場で理不尽なことがあったとか、妻と喧嘩したとか、なんでも良いので、とにかくネイティブキャンプを使って吐き出して、吐き出して、吐き出しまくるのです。
気持ちがこもった英会話は「それ用」のトレーニングが必要
ネイティブキャンプをこんな風に使っていて、ふと気がついたことがあります。
それは、気持ちがこもった英会話は「それ用」のトレーニングがいるということです。
みなさんも英会話でこんな会話をしたことがあると思います。
先生「あなたの趣味はなにかある?」
あなた「私の趣味はスポーツ観戦です。」
先生「スポーツ観戦の楽しいところはどんなところ?」
あなた「みんなと一緒になって盛り上がるのが楽しいです。」
この会話、めちゃくちゃつまんないですよね。
英語の勉強だから仕方ない、と割り切ってしまえばそれまでなのですが、こんな無味乾燥の会話をしても、終わったあとに残るものが少ないような気がしてなりません。
気持ちがこもっていない会話は、頭が冷静なので文法を意識しながら割と淡々と英語を話すことができます。
でも、実際の会話はもっと気持ちがこもっているはずです。
「ねぇ先生、ちょっと聞いてよ!今日こんなことがあってさ、ひどくなーい!?」
個人差はあれど、このテンションで話す場合はかならず感情が先行しています。
「先生!これひどくなーい!?」といったように感情が先行する場合、どうしても英語の精度が落ちます。
このように感情的な英語の精度を維持・改善させるためには、気持ちのこもった英会話を繰り返すしかないんですよね。
その点、ネイティブキャンプはやっぱり優れています。
「ちょっと聞いてよ!」という気持ちをそのままに、即先生にアクセスできるわけですから。しかも回数無制限なのでいつでも何度でも使えるのですから。
まとめ
ネイティブキャンプは即先生にアクセスできるので、普段の不満なんかを感情的に吐き出す良いトレーニングができます。
はじめは無料なので、試しに体験してみてください。(ネイティブキャンプ)
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